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タブレットでOffice!?実際のところどうなの?

タブレットでOffice
ついに出たMicrosoft純正のOfficeアプリ!多くの人が待ち望んでいたリリースであり、これで仕事をタブレットで完結させられる!と期待した方も多いでしょう。しかし、実際にその機能はどうなのでしょうか?





MicrosoftOfficeがアプリで登場

「タブレットPCでは仕事にならない」という意見があるのは事実です。確かに、タッチパネルでの操作、タイピングはハードウェア(キーボードやマウス)を使った時に比べて大きく効率が落ちます。ですが、携帯性に優れていることが大きなアドバンテージとなり、人によっては場面場面でPCとタブレットを使い分けるといった工夫がされてきました。

しかし、そんな状況を覆すかのように登場したのがタブレット版MicrosoftOfficeアプリです。今までタブレットユーザーはOffice互換のアプリを使い、どうにかこうにかやりくりをしていたと言えます。しかし本家MicrosoftのOfficeアプリがリリースされたことで、状況が変わった!と多くの人が思ったようです。



互換問題を排除!安心して使える純正アプリ

確かにMicrosoftOfficeアプリはさまざまな問題を解決しました。メールに添付されたファイルを互換の心配なく閲覧でき、さらに編集まで行えます。動作も最新のタブレットであれば重さも感じませんし、何より書き出しの際、ファイルの種類に気を遣わなくて良いのが利点です。

SkyDriveと連携すればデスクトップやノートパソコンとシームレスに連携ができます。Office2013から加わったこの機能は非常に便利で、サードパーティーのソフト・アプリを通さず直接アップロードが可能。OS標準という安心感もあります。

現在段階ではまだまだ様子見

しかし、実際のところまだまだタブレットだけで仕事をするのは難しいと言えるのではないでしょうか?その理由は、MicrosoftOfficeアプリの機能制限にあります。マクロやVBAといった高機能は当然使えません。入力規制といった細かい機能面でも、やはりPC版に比べると物足りなさが残ります。

そしてなんと言っても2014年6月の段階で、未だ日本ではiPad版が未提供。Android版に至っては、タブレット用の提供自体、世界的になされていません。もしも前述した2つのバージョンがリリースされたとしても、どうやらOffice365という有料サービスに加入しなくては、ファイルの編集ができないという情報も入っています。

会社がOffice365に加入していてくれれば良いですが、そうでない場合は自腹で月々の利用料金を支払わなければならないというのでは二の足を踏ませます。まだまだタブレットだけで仕事をすべてこなす日は遠い、と言えるでしょう。

ある意味で期待外れだったMicrosoftOfficeアプリ。ですが将来的にはパフォーマンスを高め、パソコンと同じ操作が可能になる日が来るかも知れません。その時までは、まだまだタブレットのサブ的扱いは続くでしょう。